まだ若かりし20代の頃、免許取りたてでもらった車は、タダで乗り潰すような古い車でした。

マニュアル車だったので、練習にはちょうどよかったのを思い出します。

でも、シートのレザーが破れていて、中のスポンジが見えていて、それをシートカバーで隠したりしていました。そうこうしているうちに、故障してしまい、修理するなら10万以上かかるのでやめたほうがいいと、自動車の修理屋さんから言われてしまいました。

そのため、中古車を買うことにしたのですが、当時、欲しいと思った車が約50万もしたため、家族で何か話しているときに困っていると言ったところ、父が返すなら貸してもいいと言ってくれました。

あまり気がすすみませんでしたが、当時の年齢ではローンを組むのは難しく、仕方なく借りて、月に2万ずつ返すことにしました。

給料日が月の末日だったので、月の頭に親に渡していたのを思い出します。今のように低金利の自動車ローンなどがあればよかったのですが、借りれる立場にはないため、親に頭が上がらなくなりました。

2年ほどかけてだいたい払い終わる頃、車を持っていない妹が一人で運転していてぶつけてしまい、怒ったのを思い出します。

妹が言うに、お父さんから借りて買ったなら、まだお父さんの物という権利もあるとか、意味の通らないことを言われて困りました。

最近は、年齢も経たせいで好きなように物を買ったり、高額なものはローンを組めますが、若い頃は苦労しました。